ノストラダムスをぶっ飛ばせ

未来は変える為にある

FTM掲示板

仕事が終わって家に帰ってくると、ハルミが熱心にスマホをいじっていた。何してんの?と聞くと
「FTM掲示板見てた」と返してきた。「いい子いた?」と聞くと
「ブスばっか。何だかレベル落ちたなー」とのことだった。
ハルミは僕より二つ下、マッチングアプリで出会った女性だ。そこで意気投合して、今では同居している。同居と言うか家賃折半のシェアハウスだ。
「今、住んでいるところ家賃が高いから引っ越そうかと思っているんだよね」と言うハルミに対して、「次が決まるまでうちに住む?」と冗談半分で言うと、次の週にはもう引っ越してきた。一応、2部屋あるし、彼女自身の荷物も少なかったので同居には支障はないのだが、まだ恋人でもないのに、あっさりとマッチングアプリで出会ったような僕と言う男についてくるなんて、危機感なさすぎだ。
「ご厚意には甘えさせてもらいますよ。でも、私、FTMなんでそっち方面は期待に沿えないと思うけど」
そうなのだ。やらせてくれないのだ。
FTMとの出会い
そして、暇さえあればFTM掲示板を見て女漁りしている。
同居していてお金はちゃんと入れてくれるし、ハルミが来てから食生活のレベルもぐんと上がったし、トイレやキッチンも見違えるほどきれいになった。
こうやって、時折、FTMなのに女の子っぽい面を見せるのもなかなか厄介なのだが、同居人としては全然問題ないし、FTMなので彼女が女であることを忘れて男友達と思ってしまうこともある。
でも、ひとつ疑問があって、なんでFTMなのにマッチングアプリで異性のパートナーを探していたのだろう?
「ん?恋人は一人でいいけど、友達はたくさんほしくね?」
ああ、そうか。あくまでも恋人はFTM掲示板で探して、友達はマッチングアプリで探しているのか。FTMならではの使い分けかもしれない。
「ま、早いところ、FTM掲示板でヒモ見つけて出ていくからさ。それまではよろしく頼むよ」
そうやって、ギュッと肩を抱かれると、何だかこのままハルミと同棲を続けてもいいかなーと思うのだが、そうは問屋が卸さんよね。
売り専掲示板
ニューハーフとのセックス

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